CASE STUDY

導入事例

協力会社から「すごいツール」と紹介あり。自然と日常業務に溶け込むほどの使いやすさ

株式会社 バンダイナムコスタジオ 様

VA統括本部 VA第1開発本部 VA2部 VA4課 大和宣明さん

2012年にバンダイナムコゲームス(現バンダイナムコエンターテインメント)から開発機能を分社化して設立。家庭用・業務用ゲーム、ネットワークコンテンツ企画開発を行っている。開発に最適化した制度や人材育成に力を入れ、クリエイター・エンジニア集団としてバンダイナムコグループを主としグループ外の開発でも技術を提供。2017年8月からBrushupをご利用いただいている。

自社開発ツールに代わる手軽な製品を探していた

弊社が扱うアーケードゲームと家庭用ゲームのユーザーインタフェースをデザインする仕事をしています。Brushupを利用しているのは社内外のスタッフ数十名で、社内スタッフが発注したものを協力会社の皆さんがデザインし、私はその管理や修正を行っています。

実は当プロジェクト独自で画像管理ツールを制作運用していたのですが、保守スタッフの異動、社員しかサーバにアクセスできない、機能を足せないなどの課題がありました。また、作業完了後のアーカイブやストックが主な利用方法で、開発準備や開発途中ではあまり活用できません。他社との協業プロジェクトが増えるにつれて、手軽な進捗管理ツールがないか探すようになりました。

協力会社の猛烈なプレゼンを受けて、興味がわく

ちょうどその頃、ある協力会社さんがBrushupを紹介してくれたのです。最初は協業のミーティングだったはずが、いつの間にか「こんなすごいツールがあります」というプレゼンになっていて、もうその話を聞いた時点で「使いたい」と思ったのを覚えています。社内で検討する段階で他社製品を調べましたが、やはり料金が桁違いに安い上に機能が揃っているBrushupが一番魅力的でした。

検討途中では、社内のセキュリティやシステムなど各部門のエキスパートに集まってもらい、Brushupの営業担当の方と話す場を設けました。弊社はキャラクターコンテンツを扱うのでセキュリティの基準が厳しい。当日もかなり細かな質問が出たのですが、ほぼその場で回答を得られて解決したので、大きな問題なく導入が決まりました。

意識せずに日常ツールとして溶け込むのがすごい

導入後はトライアルからすぐに有償プランに移りました。使い始めも簡単で、アカウント登録した人を招待して「使ってください」と知らせたくらいです。特に問い合わせもなく気づいたら普通に参加してコメントが入っていたり、画像が送られてきたり、みんな自然に使い方を理解しているのではないでしょうか。これはツールとしてすごいことだと思います。

修正指示は、求める完成形をPhotoshopデータで作成して送付しています。Brushupを導入する前と手法は変わりませんが、スピードは以前より格段に上がりました。メール文面を作るのが苦手な人でもサッと送信でき、未読既読もすぐわかります。レスポンスが上がって修正指示待ちの時間は大幅に減りました。私は、Brushupはまさに人とのやり取りを円滑にしてくれるコミュニケーションツールだと考えています。社内で利用が広がればもっと便利だと思い、積極的にいろんな部門に薦めているところです。