CASE STUDY

導入事例

効率化で案件数と売上がアップ有償プランでもコストは十分回収できる

株式会社ジーアングル 様

課長補佐/ディレクター S さんCG・デザイン事業部
リーダー/ディレクター N さんCG・デザイン事業部

2002年設立時からデジタルコンテンツに関する事業を幅広く手がけ、ワンストップで制作できる体制が強み。現在はイラスト、アニメーション、映像作成のほか自社スタジオで音楽やナレーションが収録可能。展示用パネルや産業用3Dモデルなど二次元に留まらない商品も展開している。2016年12月からBrushupをご利用いただいています。

数種類の工程表をExcelで作成、面倒だった

主にイラスト制作の現場でBrushupを使っています。ディレクターは月に数百アイテムを扱いますが、以前は外部スタッフ用とクライアント用と、それぞれの工程表をExcelで作成していました。もちろん変更が出たら都度更新します。発注が増えるほど作業が増え、1日数時間が工程表作成に費やされていました。

点数が多いと納品時の抜け漏れがあったり、進捗の最新情報がわからなくなったりします。毎日バラバラと仕上がってくるものをチェックするので、確認だけでもかなりのストレスでした。データの中身は共有フォルダをクリックしなければわからず、1つの作業にいくつもの手間が発生していました。

機能がシンプル、リテラシーを選ばず誰でも使える

以前、他社の進捗管理ツールの売り込みを受けて、Brushupと比較したことがあります。使ってみてわかったのは、Brushupは必要な機能がシンプルに込められているという特長でした。画面や機能が多すぎると何を見ればいいのか迷ってしまいますが、Brushupは基本2画面構成で操作は直感的にわかります。だいたい想像した通りに動いてくれる。スタッフはITに詳しい人ばかりではないので助かります。

また、Photoshopやストレージ登録などを経ていた進捗管理・連絡・修正指示という一連のプロセスがBrushup内ですべて完了し、効率が上がりました。Excelも使わず残業は3割以上減ったと思います。

サムネイルや進捗の視覚化でストレス軽減

効率化したおかげで新しい案件を入れられて、売上が2割ほど伸びました。人数とサーバ容量を考えて有償プランを検討しましたが、移行してもそのコストは十分回収できます。かなり早い段階で有償導入に踏み切りました。

今は1アイテムを発注する際、スレッド詳細欄に提出日や注意点などを書き込むので誰でも最新情報とコンセプトがわかります。アイテムのサムネイル一覧で視覚的に進捗が追いやすくなり、現場からも「入れてよかった」と喜ばれました。アイテムの納品日を共有できるので、納品漏れのリスクはほとんど解消しています。

画像に直接書き込める機能は本当に便利ですね。PhotoshopやIllustratorなど相手の使用ソフトを選ばず、簡単な修正ならチャットのようなスピードで返信できます。使い勝手が良いので今後は動画やアニメを扱うチームにも勧める予定です。

※記載されている情報はインタビュー当時のものです。