CASE STUDY

導入事例

修正依頼メールが10分の1に激減コミュニケーションの方法を変えたツール

株式会社エディア 様

山崎篤さん企画部 クリエイティブ制作グループ チーフアートディレクター
佐藤奨さん企画部 クリエイティブ制作グループ アートディレクター

iモードの情報サイトやナビシステム開発から始まり、現在はナビゲーションソフト「MAPLUSシリーズ」などのライフサポート分野や、モバイルゲーム分野へも進出。「ポータブルデバイスを使って人々の生活を豊かにする」という企業理念のもと、1999年から事業を拡大してきました。2016年8月からBrushupを利用いただいています。

Excelやメールで制作管理する煩雑さを解消したい

ゲームやアプリでイラストを制作するので、Brushupはそれらの発注管理ツールとして使っています。もともとはゲーム関連の事業部で使っていたのですが、組織改編の際に「これが便利だった」と提案があり、それ以降は主に自社が主導するプロジェクトのツールをBrushupに統一しました。

それまではExcelとメールで制作管理をしていました。毎回表を作り、変更があればまた直さなければならず非常に面倒です。それにメールでのやり取りは煩雑で混乱が起きていました。1つのメールで複数の画像修正を出すと正確に伝わらず、フォローするのに電話を使ったり、何度もメールを往復させたり、当時はその対応でほとんどの時間を使っていた気がします。

Brushup導入後、修正連絡メールが10分の1に減った

修正に関するメールの数は以前の10分の1までに減りました。違う言い方をすると、10分の9の時間を修正連絡に使っていたのがBrushup1つで完了できるようになったんです。私はBrushupを使ってみて改めて「以前は不便だったんだ」とわかりました。

メールは文面作成だけでなく、ストレージサービスに置く手間やURLをコピペする手間があって時間がかかります。それがBrushupだと画面上で指示を書くだけですみ、電話やメールでの確認はほとんどなくなりました。あれこれ言うより画像1枚で見せたほうが圧倒的に理解が早いからです。

管理権限や範囲を守りつつ共有できる機能も魅力

使い方は直感的にわかり、サポートに問い合わせなくても実務で使えています。先日実装されたリンク機能はとても便利だと思いました。ワークスペースのアクセス権限がない外部スタッフへも任意のデータのみのリンクURLを送れば、そのデータだけアクセスできます。全部は見られたくないがこれは共有したい、というとき活用しています。

画像だけでなくシナリオなどテキスト制作でもBrushupを使っています。文章を丸ごと直してほしいのか、書き込みを参照するだけでいいのか、メールでは伝えにくい作業を画面上に貼って送れるのでニュアンスの共有が簡単になりました。メールより一歩進んだコミュニケーションツールだと感じます。

私たちの仕事はポータブルデバイスを使って人々の生活に変化を与えること。今後もクオリティの高さと企画力という強みを生かして、従来の表現にこだわらない面白いコトやモノを追求していきたいと思います。

※記載されている情報はインタビュー当時のものです。