CASE STUDY

導入事例

レビュー、修正、送付機能まで実装管理業務のすべてがこれ1つで完結

デジタル職人株式会社 様

中尾研さんプロデューサー
高橋直太さんイラスト制作部 ディレクター
ほか現場でご利用中の皆様

2011年の創業以来、インターネット関連の制作業務で急成長を続ける企業です。現在手がけているのはコミックを加工した電子書籍制作、Web制作、イラスト制作、2Dアニメーション、マンガ制作など多種多様。「職人」の名に恥じないクオリティの高さで高評価を得てきました。Brushupは2016年4月より導入、増加する業務に合わせて拡張・活用いただいています。

大型案件を受注、外部スタッフを一気に100名体制に

Brushupは業務委託している外部スタッフとの連絡用ツールとして使っています。現在、電子書籍制作とイラスト制作部門で100名以上と契約していて、発注時の仕様や資料送付、ラフから完成までの修正とチェック、進捗管理などをすべてBrushup上で行っています。

使い始めたきっかけは、2016年に決まった電子書籍部門の大型案件受注です。急遽外部スタッフを10倍近く増員することになり、制作管理の課題が持ち上がりました。それまでメールや外部ストレージを利用してデータをやり取りしていたのですが、100名以上の人員を動かすプロジェクトとなるとメールではとても対応しきれません。管理ツールを探していたところスタッフが検索でBrushupを見つけてきました。

使い始めてすぐ、有料で導入する価値があると思った

最初は無料プランから試しました。管理ツールを使ったことがなかったので、まず何ができるかを知りたかったからです。でも使い始めてすぐ「これは有料版で導入したほうがいい」と思いました。

無料版を知ったのは4月ですが夏には正式導入して、今はワークスペース数やユーザー数が無制限の「エンタープライズプラン」を利用しています。事業が拡大するたびに容量拡張をしているので、かなりヘビーに使っているほうだと思います。

管理作業が丸ごとBrushup内で完結、既読表示も活用

現場での評判は上々です。何より、制作管理業務を丸ごとBrushupの中で完結できるのが助かります。今までの方法だと、ファイルを渡すときは外部ストレージに置き、URLを取得し、コピーしてメールを作成しなければいけません。修正指示のためにはわざわざPhotoshopを立ち上げる必要がありました。でもBrushupならすぐレビューできます。修正は手元のタブレットで画像上に指示を描き、チャット並みの手軽さで送信するだけで終わりです。1つの指示を出すまでのストレスが本当に減りました。

また、作家さんから返信が来ない問題も解消しています。未読・既読がわかるので指示が届いたか確認でき、ビジネスメールが苦手な人でも送受信が簡単なので、やり取りが非常にスムーズになりました。

弊社はお客様からのご要望をすべて完結できる形、「一気通貫」をめざして体制を整えています。今後も新たな分野にチャレンジし、同時に委託する外部スタッフも増えていくはずです。成長しながら高いクオリティを保っていくためにもBrushupは欠かせないツールです。

※記載されている情報はインタビュー当時のものです。