CASE STUDY

導入事例

試してすぐ現場から「導入を」の声今では会社に不可欠なインフラツールに

有限会社クリエイティブハウスポケット 様

野口里美さんデザイナー/アートディレクター

1996年設立。ゲームイラスト制作を中心に業績を伸ばし、現在はキャラクター制作や動画制作まで手がける。2016年9月からはマンガ読み放題サイト『comico』でオリジナルキャラクター「アングリーベイビーズ」「極悪うちゅうマンエリボン」を展開。グッズ開発や通販サイト開設も予定している。2015年8月からBrushupをご利用いただいています。

先輩が後輩の机で指示、作業時間が取れない

以前は今より企業規模が小さく、アートディレクターである先輩が後輩の机に直接出向いて画面を見ながら修正やデザインのアドバイスをしていました。しかしディレクターもデザイン作業を抱えていて、指示や修正で時間が取られると自分の仕事ができません。規模が大きくなって案件や人員が増えるほど、その課題が深刻になりました。

作業効率を上げつつ全員が情報共有できるサービスがないかと探したところ、当時リリースしたばかりのBrushupに出会いました。デザインやイラストレビューに特化されていて進行やタスク管理機能も備えています。サイトの案内を見てピンと来たので、まずアートディレクターたちが試しに使ってみることにしました。

すぐ「全体に導入しよう」と話が決まった機能性

画面は使いやすく操作には迷いませんでした。サムネイル画像から目的のアイテムに一目でたどり着けて、その場で修正を書き込めます。作成したデザインはPhotoshopの画像をそのまま上げるだけでPNGになるので余計な手間がありません。作業工程中にラフや線画の段階へ戻るのもすぐです。以前はいちいちJPEGに書き出して確認していたので、履歴情報の一覧性とアクセスの良さに驚きました。

使い始めてほどなく「全員導入したほうが効率がいい」と意見が一致しました。導入コストの安さも魅力です。他社製品は高機能すぎたり価格が数倍かかったり、私たちの規模には見合いませんでした。その点、Brushupは気軽に導入して低コストで拡張できます。事業規模を拡大しても十分対応できると判断しました。

時間がムダなく使えて風通しが良くなった

一番喜んでくれたのはアートディレクターたちです。自分のペースで1日の勤務時間を「自分のデザイン作業」と「確認・修正作業」に分けられるようになって、作業効率が格段に上がりました。後輩から見ても、以前は先輩の仕事中に声をかけることに遠慮がありましたが、Brushupならチャットで質問をすれば翌日には回答が出ます。お互いの疑問点が解消されてデザインの質が上がり、意見交換がしやすくなりました。

Brushup導入後はデータの取り違えや最新情報の漏れはほとんどゼロではないでしょうか。効率化のおかげで人を育成する時間が増え、今年も新卒を入れて事業を拡大する予定です。それに残業が減ってみんな早く帰れるようになりました。今や弊社にとってBrushupはなくてはならないインフラツールです。

アングリーベイビーズ公式サイト http://www.ch-pocket.co.jp/angrybabyz/
極悪うちゅうマンエリボン公式サイト http://www.ch-pocket.co.jp/elibon/

※記載されている情報はインタビュー当時のものです。